プラグインハイブリッドのゴルフ

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ゴルフGTEが発売されました。

いよいよフォルクスワーゲンもプラグインハイブリッド車を発売しました。各社負けじといろいろなエコカーを発売していますが、どんな特徴を持っているんでしょうか?

どんな車?

外見は普通のゴルフですが、150psの1.4LIエンジンと109psのモーターを組み合わせてプラグインハイブリッドにしています。

走行モードが「Eモード」、「ハイブリッドモード」、「GTEモード」から選べます。GTEモードというのは、エンジンとモーター両方を同時に使うもので、150+109=259psで走れるということです。

価格は499万円で、補助金が38万円出ることから、単純に考えると461万円で購入できることになりますね。

この車の狙いは?

フォルクスワーゲン社の説明では、スポーツモデルであるGTIの流れをくむことからGTEと名付けたのだとか。つまり、単なるエコカーではないということが分かります。

ということは、車に求める性能は燃費第一という人向けの車ではないですね。

例えば通勤が往復50km以内であれば電気だけで走れるので、毎日使っても電気代しか必要ありません。ところが、補助金を使っても461万円もする車ですから、費用を回収することはちょっと難しそうですね。

なので、電気で走れるGTIとしてエコとは切り離して考えれば、変わった車が好きな人には刺さるかもしれないですね。

まとめ

ゴルフGTEは、エコカーというより「新しいスポーツタイプの提案」みたいな感じに捕えたほうがよさそうです。

以上、プラグインハイブリッドのゴルフについて書きました。

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