Windows10がバッチリ使えます!
Windows10を使おうと、HP 2760pを中古で購入しました。インストール済みのWindows7をアップデートしてWindows10へアップグレードをしました。
予約を無視してインストール!
HP 2760pの準備が整ったので、あとは予約が履行されるのを待つだけだったんですが、なかなかアップグレードが始まりません。
待っているのも面倒なので、思い切って強制的にアップグレードしてみました。
Windows10のインストールメディアを作成するツールがあるので、これを使ってまずはWindows10 Proの32bit版と64bit版を作成しました。
元々はWindows7 Professional 32bit が入っているので、これで先ずアップグレードしたのち64bitに入れ替える作戦です。
そして、32bitのディスクからアップグレードインストールを行いました。インストール時に引っかかるアプリとして「HP Protect Tool」というのがあり、アンインストールが必要でした。それ以外は特に問題なくスムーズにインストールが進みました。(ただし1時間以上かかりました。)
プロダクトキーをチェック
アップグレードが完了して、Windows10が使えるようになったらまずすべきことがあります。「デバイスマネージャーのスナップショットを保存すること」と、「プロダクトキーの確認」です。クリーンインストールや32bit⇔64bitの変更の際には確実に必要ですよ。
プロダクトキーをチェックするツールがいくつか公開されているので、それらを使ってチェックします。今回は『Windows 10 Product Key Viewer』というのを使いました。
ちなみに、Windows10のアップグレードではアップグレード完了後にWindows7とは別のプロダクトキーが設定されます。なので、クリーンインストールしたい場合もこのツールでキーを確認しておくことで、インストールメディアから起動してのインストールに対応できます。
64bit版をクリーンインストール
今回はここで内蔵ディスクを新品で真っ新なSSDに入れ替えました。そして先に作っていたDVDのインストールメディアで起動してインストールを開始します。
するとすぐにプロダクトキーを要求されるので、先ほど調べたキーを入力すると問題なく認証されます。(プロダクトキーは32bitでも64bitでも共通です。)
あとはインストールが終了するのを見守るだけです。さすがにクリーンインストールは20分程度であっという間に終わってしまいましたよ。
ドライバをチェック
4つのデバイスが不明になっています。この時に先に説明していたデバイスマネージャのスクリーンショットが役に立ちます。比較しながら何が不明になっているのか調べられるからです。
現在のところ、細かいチェックをしていませんので、今後改めて何が不明になっていたのか報告しますね。
まとめ
とりあえずHP 2760pでWindows10は問題なく使えるようです。Windows7からのアップグレードの際にはちゃんとすべてのデバイスが認識されていたので、Windows8.1用のドライバを流用すればうまくいくことでしょう。
以上、速報的ですがHP 2760pにWindows10をインストールしたことの報告でした。