カーエアコンの特性を考えよう
いや~、暑いですね。こう暑いと外出したくなくなりますが、せっかくの休みだからとどこかへ出かけることもあるでしょう。もし車でお出かけなら気を付けたいことがあります。
車内を快適にするには?
暑いと当然エアコンをつけますよね。まあ、頑張って窓全開で走る人もいますが、真夏日ともなると30℃を超えるわけですから、我慢するのも危険な場合があります。
ところが、エアコンをつければ温度は下がりますが、必ずしも快適ではないかもしれませんよ。なぜなら、車内は狭い空間なので、あっという間に湿度が低下してしまいます。
だから湿度を保つために何か対策しないと危険なわけですよ。最悪脱水症状を起こしてしまうこともありますから。
対策は意外と難しい?
エアコンで湿度が下がるのは防ぎようがないです。なので対処としては、窓をわずかに開けるか、飲み物を定期的に飲むかするしかなさそうです。もし車でもつかえそうな加湿器があればそういったものを使うのも効果的ですね。
それで、本当の意味で快適なエアコンを搭載した車はあるのかと調べてみたら、高級車には装備されているみたいです。適度に湿度を保つような快適なシステムを搭載しているのは、例えば日産ならフーガクラスです。
まとめ
カーエアコンは、イオンがどうとか除菌がどうとかというような類のものは多いですが、湿度を保つようなものはなかなかないですね。
おそらく技術的にコストが高いんだろうと思うんですが、車内は非常に狭い空間なので、湿度調節ができるエアコンこそ快適なんだろうと思います。
メーカーにはそういった方向性でも快適性を追求してほしいなあと思いますね。
以上、車のエアコンの快適性について考えてみました。