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ゼロデイ脆弱性が発見されたそうです
Adobe Flash Player に危険な脆弱性が見つかったそうです。なんだか回数が多いのであまり驚かなくなってしまいましたね。だからと言ってのんびりしていられませんよ、ゼロデイ攻撃の危険があるわけですから。
見つかった脆弱性とは?
詳しい内容は公開されていないようですが、ゼロデイ攻撃が確認されている深刻な脆弱性で、すでに Windows 7 の IE や Windows XP の Firefox がターゲットにされているそうです。
万が一攻撃に遭遇すると、最悪の場合システムを乗っ取られる可能性があるのだとか。
当然最高ランクの危険度になっています。(4段階で最上級)
対策は?
アップデートプログラムが公開されています。Adobeのサイトからインストールすれば解決です。なお、アップデート後のバージョンは「18.0.0.194」です。
Windows 8以降は Windows Update で提供されていますが、こちらもやがて提供が開始されるらしいです。
まとめ
なんか、こうも続くとFlash Player の存在意義自体が怪しくなってきますね。すでにwebの世界では Flash をなくす方向で動いているので、もはや必須のプラグインではなくなっています。
一時代を作ったツールですが、そろそろ引退していただいた方がいいのかもしれないですね...。
以上、Flash Player 緊急アップデート公開に関して報告でした。