I-O DATA といえば地元金沢の誇るパソコン周辺機器メーカーです。
最初はCPUアクセラレーターとメモリの販売がメインでしたが、最近は液晶ディスプレイを中心とした別の製品に主流が移っているようです。
そして、とある発表がありました。
I-O DATA と WD社(Western Digital傘下の会社)が販売代理店契約を結んだそうです。
これによって I-O DATA はWD社の外付けハードディスクを販売することになります。なお、契約する会社が I-O DATA 1社のみらしく、事実上の独占販売なのだとか。
もともと、WD RED シリーズを自社のNAS製品に採用している経緯もあるので、そういう流れから来たのかもしれませんね。
内蔵ディスクの取り扱いは今のところないそうです。
外付けだけということのようですが、それでもノートパソコンやタブレットPCが多くなっている現実があるので、うまくアピールできればひょっとすると売れるかもしれませんね。
ただまあ、Western Digital の製品だということを訴えても外付けHDD自体を知らない人には何にも響かないですからねえ。
そもそも、HDDの容量が少ないと感じる人がどれだけいるのかという問題がありますね...。