最近、ご当地○○というのをよく耳にしませんか?
ご当地牛とかご当地ワインとかいろいろありますよね。
その波はパソコンにも来ているようで、ご当地パソコンというのがあるらしいですよ。
雑誌の企画で、全国を回ってイベントをやっているようなんです。そのときに、その土地ならではの特徴を持ったパソコンが紹介されているんですが、北海道のパソコンはそれなりの特徴があるようなんです。
雪だるまの中に小型のパソコンが内蔵されていて、おなかの部分に穴がいています。そして、そこにCPUがあって、雪で冷却するのだとか。
つまり、雪はどんどん溶け出すので、順次雪を入れて冷やさないといけないそうです。まるで、蒸気機関車に石炭をくべるように扱うんだとか。何とも忙しいパソコンですね(汗)。
もちろん市販品ではなく完全に「ネタ」なんですが、パソコンが冷えると人間が熱くなるというある意味での熱交換が行われてるところが、ちょっと「クスッ」と来ますね。まあ、さすがにそこまでの意味は持たせていないでしょうけれど(笑)。
いずれにしても、パソコンは必ず冷やさないといけないということを身をもって体験するわけなので、そういった意味では教育にはなるのかも?
何か、画期的に熱が出ないようなチップを作ることができないんですかね。そうなれば、冷やすことへのエネルギーやコストを減らせるのにね。