ルノーがパリモーターショー2014で展示するコンセプトカー「イオラブ」が今朝のラジオで取り上げられていました。
ガソリン車のハイブリッドで、リッターあたり100kmという高い燃費性能を誇ります。
これは、フランス政府が2020年までにリッターあたり50kmの車を実現してほしいと要請しているようで、その研究のために生まれたもののようです。
ルノーデザインがしっかり組み込まれているものの、空力特性を考えると、どうしてもプリウスやインサイトのようなデザインになるようです。
ルノーが作ると、エコカーといえどもきっと運転して楽しい車が出来上がることでしょう。
これまでどうしてもルノーの車は燃費性能で苦戦していましたから、ここで培われた技術を生かして、既存モデルも燃費向上してほしいです。
財政的にはまだまだ苦しいと思われますが、元気で頑張っている姿を見るとホッとしますね。