ルノールーテシアRSに特別仕様車が登場しました。
１つは、「モナコGP」というモデルで、外装に専用の装飾が施されており、内装ではヒーター付き革シートが装備されます。
もう１つは、「ジョン プレミアム」というモデルで、ボディーの色が『ジョン シリウス メタリック』といういわゆるメタリックイエローです。また、内装ではこちらもヒーター付きの革シートです。
ルノーの場合は高級感の演出に革シートをよく取り入れています。
個人的な見解としては、できれば革シートは避けたいです。なぜなら、私のメガーヌ2RSは革シートですが、これがあまり実用的ではないのです。
夏は熱いし、冬は冷たい。まだ、冬についてはヒーターが利きますが、それでも前席のみです。これがファブリック素材であれば、そんなに影響がありませんから、快適性は増します。
最初は確かにプレミアムな感じがあるのですが、使っているうちにそうでもないことに気づいちゃうんです（笑）。
日常的に足としても使う場合は、やはり革よりファブリックが向いていると思いますね。
革シート問題は、ルノースポールの数少ない問題点ではないかと思います。