X200 Tablet に標準搭載されていた SSD を新しいものに交換しました。
中古で手に入れた際になぜか SSD が搭載されていましたが、速度がやや遅かったりいわゆるプチフリーズが発生したりと動きがよくなかったので、最新の製品と入れ替えです。
搭載されていたのは、サムスンの「MMCRE28GMXP」という128GB 1.8インチです。これは専用の変換コネクタとマウンタで搭載されていました。
しかし、購入したのが東芝の「THNSNJ128GCSU(CSSD-S6T128NHG6Q)」という128GB 2.5インチの製品です。そのまま取り付けることは不可能ではないですが、つけたら最後取り出しが不可能になってしまうので、X200専用マウンタを通販で購入してそれを利用して取り付けました。
システムの入れ替えに使ったソフトはAOSテクノロジーズの「ファイナル丸ごとバックアップplus」で、起動ディスクを作成してそちらから起動して行いました。
さて、交換前と交換後のベンチマークテストの比較です。
サムスン | 東芝 |
軒並みスピードアップですね。(SATA2の限界速度といった感じでしょうか?)
ランダムアクセスの速度向上が著しいです。交換後は起動が高速化されたり、今までもたついていた動作が非常にスムーズになりました。
Windowsではランダムアクセスの向上がシステムの高速化に役立つことがよくわかります。
古いパソコンですが、Windows8.1が入っているので、これならまだまだ現役で使えそうですね。