Yogaといえばレノボの製品で、画面が360度回転してキーボードの裏側に回り込む形のノートパソコンです。
これと同じような動きをするものが、東芝と日本HPから発表されました。
東芝の製品「dynabook KIRA L93」はタッチとデジタイザペンが使える高級なモデルで、予想価格は23万円となっています。
CPUにCore i5 4210Y、メモリ8GB、128GB SSD を搭載して、サイズが13.3型と大きめの画面が付いています。
日本HPの製品「Pavilion 11-n000 x360」はタッチのみの製品で予想価格は65,000円となっています。
CPUにCeleron N2820、メモリ4GB、500GBのHDD、サイズが11.6型と一般的な大きさの画面が付いています。
両者の間に高級機と低価格機の違いがあるものの、360度回転式画面を搭載するという点でが共通のポイントです。
画面を反転させるこれまでのヒンジではどうしてもコストがかかるので、安くて丈夫に仕上げるためにはこのようなデザインになるようですが、今後新しいトレンドになる可能性がありますね。