Windows 8.1 Update の適用

Windows 8.1 を使っている方は Windows 8.1 Update の適用が必要です。

マイクロソフトは Windows 8.1 Update が適用されていないと今後のアップデートの適用ができないとしています。なので、いやでも入れざるを得ないようです。

さて、このアップデートをインストールすると微妙な変化があります。

例えば、マウスで右クリックしたときにより使いやいメニューが表示されるとか、スタート画面の右上に電源に関するボタンが表示されるといったところです。

細かい修正によって、なんとなくマウスとキーボードでの操作がやりにくかった部分が改善されています。

また、メモリの使用量が減って、ディスクの占有量も少なくなっているらしいです。

実際に手持ちのX200 Tablet にWindows 8.1 Update を入れてみた感想としては、ディスクの占有量についてはよくわかりません。アップデートとして入れたので、おそらくそれが原因ではないかと思います。(アップデート適用済みのクリーンインストールメディアがあれば試せるかもしれませんね。)

メモリについては、タスクマネージャの表示で確認するとインストール前よりメモリの使用量は減っているようです。実際に動作がやや軽くなったように感じます。ウィンドウの開閉がスムーズになっており、ソフトウェアの反応も速くなっています。

このような、操作系の改善やメモリなどの使用量の削減などといったより実用的なアップデートは大歓迎です。

新しいことへの挑戦はたまに(マイクロソフトはいつも?)失敗しますが、Windows 8.1 は改善していっていますので、温かい気持ちで見守ることにしましょう。(仕事でPCを使っている場合はおそらく Windows7 を使用している場合が大半でしょうから、若干迷走している Windows8.1 の影響は少ないと思います。)

やっぱりこういった一連の騒動といいますか、流れを見ていると、個人向けとビジネス向けを1つの製品でまかなおうとするのは無理があると思います。

今後さらに新しい製品の登場もあるでしょうから、マイクロソフトには今一度方針を検討してほしいと思います。

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