Windows7のDSP版といえば、パソコン本体またはパソコンパーツとセットで購入するものです。
これは、DSP版はあくまでハードウェアの付属品という扱いだからです。
しかし、先日から新しいパッケージのDSP版であれば単品で購入できるようになったのだとか。
DSP版は、サポートを省くことによって低価格化しているものなので、初心者が購入するにはややハードルが高いかもしれません。
今のところ、為替レートの問題で高いようですが、購入しやすくなったので需要が伸びる可能性がありますね。
本来なら、旧製品なのだから低価格にして販売してくれてもよさそうですが、Windows8.1を売るためにそうはしないでしょう。
いずれにしても、Windows XP からの移行でOSを購入するのであればWindows7です。
操作性が似ているだけでなく、ハードウェアの対応を考えてもWindows7が安心です(Windows8では対応しない旧ハードウェアがあるので)。
もし乗り換え需要を見込んでDSP版を単体購入できるようにしたのであれば、多少はユーザーの動向をマイクロソフトは分かってくれているのかもしれませんね。