最近のネットワークといえば、無線LANが多いでしょう。
私の場合は、有線LANが基本と考えています。なぜなら無線は不安定で切れてしまうことがあるからです。
無線は、電波が強くても関係なくつながりが悪くなることもあって、不思議に思うことがよくありました。
いろいろ調べていましたが、悪さをしている原因を見つけたようです。
あくまで可能性ですが、「電源の管理」という設定です。
「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」→「(アダプタ名)」を開いて「電源の管理」タブで[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする]のチェックを外します。
こうすると非常に安定しました。
無線LANのアダプターはかなり電力を消費するので、バッテリーで動作させているノートパソコンの場合は駆動時間に影響が出るかもしれませんが、かなり安定性に違いが出ます。
この設定以外の部分で省電力設定を詰めれば何とかなると思いますので、一度試してみる価値があります。
Windows PC では、省電力に対する設定が数多くありますが、ことLANに対しては悪影響が出ることが多いようです。
なお、必ずしもこれが原因で不安定になるとは限らないようなので、いろいろと検証することで原因を特定するしかないようです。
もし不安定になった時には辛抱強くいろいろと試してみてください。