日産は、セレナとノートをマイナーチェンジして「エマージェンシーブレーキ」を装備したモデルを登場させました。
これまで、緊急時の自動ブレーキについて全く噂すらなかった日産ですが、エクストレイルで採用したのを皮切りに一挙に装備車両を増やすのではないでしょうか。
過信は禁物ですが、有るのと無いのとでは、天と地ほどの差があります。つまり、事故になるかならないかの差になりますから。
ところで、マナーチェンジってどこまでがマイナーチェンジなのでしょうかね。一般的には、新車登場から2年程度経過して外装が一部変更になるとよく使う言葉です。
しかし、車の改良は数か月単位で行われることもあるので、場合によってはマイナーチェンジと呼んでいるものよりもはるかに仕様が変更されていることもあります。
すると、目に見えないチェンジは、一部改良と称していることもあります。もう少しわかりやすい表現で改良されていることを伝えてもらえるとありがたいですね。