容量の大きなリチウムイオン電池が開発されたそうです。(詳しい記事はこちら)
正極の材料を変えることで、1.7倍の容量の電池が開発できたそうです。
リチウムイオン電池といえば、パソコンや自動車に使われている充電式の電池です。
電池が製品化されれば、同じ重さなら長時間駆動し、同じ駆動時間ならより軽い電池ができるということになります。
しかし、まだ実用化までは遠いようで、2020年ごろの実用化を目指しているそうです。
実用化された際に価格も低く抑えられれば、電気自動車はかなり魅力的な存在になるでしょう。単純計算で200km走れる車が340km走れるようになるのですからね。
業界では2020年から自動車がいろいろと変わるといわれていますが、これもその一つかもしれませんね。