数年前からパソコン業界では、夏休みに「親子パソコン組み立て教室」なるものを開催しているメーカーが増えています。
親子でパソコンを組み立てて持って帰ることができるので、夏休みの思い出や、うまくすれば自由研究など課題の代わりにもなります。
もちろん、参加費用にはパソコンの代金も含まれますが、かなり割安になっていて、おそらくメーカーは大赤字で行っています。(当然このようなイベントで儲けようなどとは思っていないでしょうが。)
ところで、デル社の開催したパソコン組み立てイベントは他社とは少し異なります。
組み立てに使った題材がWindows8 タブレットだったのです。
タブレットを組み立てることはなかなかないので、面白そうです。
タブレットですので当然画面に小細工が必要なわけですが、おそらく難しい部分はすでにくみあがっていて、アッセンブリーを組みつけるだけのものになっているでしょう。
また、ノートパソコンと違ってヒンジ部分がない分、より組み立てやすいのではないかと思われます。
思い出とともにパソコンが安く手に入るという一石二鳥のこのイベント、来年からはタブレットの組み立てが主流になるのかもしれませんね。