ヨコハマタイヤのスタッドレスのサイトが先日リニューアルされました。
デザイン的にはWindows8の画面のようになっています。
それよりもその内容を見るとかなり力が入っていることがわかる内容で、日本の降雪地各所での体験談が掲載されています。
これは、アイスガード5(IG50)があらゆる冬の道に対応できることを証明したいという気持ちの表れでしょう。
雪の質は降雪地で大きく異なります。大ざっぱにいえば、サラサラな雪と、湿った雪がありスタッドレスの性能はどちらかが得意という場合が多いですし、雪と氷に同時に強いというスタッドレスもなかなかありません。
なので、すべての路面状況で最高のタイヤであるということを表現していると考えられます。
実際にアイスガード5は大変評判がよいですので、ここまで力を入れなくてもよいのでは?と思いますが、ライバルのブリヂストンが新しい製品を登場させましたので、1年前の製品を売ることになるヨコハマとしては、販促に力を入れる必要があるのです。
そういった側面があるので、実際には価格面で値引き幅が大きくなるのではないかと予想しています。
安くなるようであれば、今年はアイスガード5の購入を考えています。
さあ、どんな展開になるのでしょうかね、楽しみです。