BMWが電気自動車を開発しているそうです。
i3というプロトタイプ車が、現在テストを続けています。
BMWらしく後輪駆動で、車体の大きさは、おそらくBセグメント程度と思われます。
重量はわずかに1195kgでどうやらリーフ以上に航続距離があるようです。パワーも170psあって、相当パワフルに走るようです。
やはり、簡単には日本の独走は許してもらえないようですね。
日産は電池技術によって他社より一歩進んでいますが、BMWも負けていないようで、電池技術を持っているようです。
さらに、小型のエンジンを積むオプションもあるそうで、これで発電しながら走れるそうです。
さあ、電気自動車の世界もじわじわと面白くなってきたのではないでしょうか。
問題は、充電スタンドがまだ少ないことと、充電が今のところビジネスにならないところです。
充電器に関して、電気自動車を作っているメーカーが協力するようですが、今後ますます電気自動車が増えることを考えると急務でしょう。
世の中いろんな奴がいていろんな選択肢があるほうが健全であることは間違いないでしょうから、どんどん進めていってほしいですね。