日本向けのフォルクスワーゲン ゴルフ7が発表されました。
ヨーロッパ車らしく基本は継承しつつも進化を遂げたようです。
エンジンは1.2Lと1.4Lの両ターボモデルとなっており、燃費がかなり改善されています。
純粋なエンジン車であるにもかかわらず、1.2Lモデルは日本の燃費基準でリッターあたり20kmを超えてきました。
そして注目なのが価格で、一番安いモデルで249万円となっています。単純な価格ならば対して驚きませんが、自動ブレーキなどの安全装備を満載しても価格なので、かなり思い切った値下げです。
車体の軽量化もなされているようですから、相当頑張ったということでしょう。ただ、価格が下がっているのに内容が充実しているので、どこか手抜きがあるのではないかと勘繰ってしまいます。
それにしてもドイツのメーカーはやはりすごいということを思い知らされる結果になりそうですね。