日産のエクストレイルディーゼルに新グレード「20GT S」が追加されました。
新しいグレードは装備内容を見直すことで低価格化しています。
価格差は38万6,400円あり、以下のような装備内容の変更があるようです。
- 6スピーカー⇒4スピーカー
- 18インチタイヤ⇒17インチタイヤ
- シートヒーターあり⇒なし
- リラックスヘッドレストあり⇒なし
- ASCDあり⇒なし (ASCD…オートスピードコントロール)
- カーテンエアバッグ等のセットオプション選択可⇒選択不可
結構な差額になっていますが、ディーラーオプションで後付できないものも含まれていますので、得かどうかは何とも言えませんね。
マツダのCX-5が好評なので対抗策とも考えられますが、皆さんはどのように反応するでしょうか?
車がSUVなので私は積極的に欲しいとは思いませんが、それでもディーゼルのMTなのでそういった点では魅力的です。
このディーゼルをもうちょっとコンパクトにし、コンパクトカーに搭載して元気な車を作ってほしいなあと思います。
本当はルノーメガーヌのディーゼルが導入されるとありがたいのですが、おそらく排ガス規制の問題で躊躇する部分があるのでしょう。
なんとかうまいことならないものでしょうかね...。