日産のシルフィがフルモデルチェンジしました。
3ナンバーとなり、欧州流でいえばDセグメントに近いクラスになったようです。
日産でいえば、以前のプリメーラと同じような大きさです。
さて、今回から『ブルーバード』が消えました。これまでは、ブルーバード シルフィという名前で、「シルフィ」はサブネームでした。
シルフィがサブネームに付くときに、ブルーバードをなくす案もあったそうですが、圧倒的な知名度から残すことになったようです。(ターゲット層がブルーバードに思い入れがあるようです。)
車自体は、世界戦略車ということもあってなかなかよさそうです。デザインの雰囲気は現行型のフーガに似た印象です。
諸外国では元気なモデルが出るかもしれませんが、日本では難しいでしょうね。
最近はセダンの需要が激減していますが、ちゃんとしたものを作ればそれなりに売れるはずですので、しっかりと育てていってほしいと思います。