う~ん、その調査はどうなんだ?

今朝のテレビ番組で、ある調査について報告されていました。

それは、スケジュール管理は「デジタルデバイス」で行うのか、「手書き手帳」で行うのかというものでした。

私からするとなんだかナンセンスな調査だと思いました。

というのも、流行のタブレット端末はいったい何のために使っているのかということです。

デジタルデバイスにすると面倒だから手帳に戻す人が増えているというのが、今朝の調査結果で明らかになっていましたが、使い方が間違っているのは明白です。

デジタルデバイスに対して手書きでスケジュールを書き込めばそれで済むはずです。なぜそのような妙な調査になるのでしょうか?

おそらくは、手書き操作がしづらいのか、それとも根本的にタブレットの使い方が理解できていないのか、なのでしょう。

このブログで何度も取り上げていますが、タブレットは手書きができてこそ意味があります。タッチ操作は、単にマウスから画面を触る操作へ変わったにすぎません。

タブレットPCとOneNoteの組み合わせは、手書きの弱点をすべて解消してさらに便利にする力があります。

例えば、手書きした文字や図を簡単に移動できるので後から付け足すことが簡単だし、ノートを共有すれば、自分のメモをみんなが見ることだって可能です。(スケジュールの共有化で、ちょっとしたグループウェアとしても使えますよね。)

ノートをデジタル化するという考え方で勝負しないと、このままの販売方法では結局タブレットは役に立たないということで廃れることになるでしょう。

メーカーや販売店は売り方をもっと研究し、適切な説明でお客さんを納得させないといけないです。

私のところに来ればいくらでもお教えしますよ!

もちろんそれなりの対価はお支払いただきますけれどね(笑)

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