IntelのSSDと言えば、他社よりも高い価格設定が有名です。
しかし、最近はかなり価格を抑えたモデルが登場しており、廉価モデルのSSD330シリーズの場合、他社の製品と遜色ない価格設定です。
上位機種のSSD520でも極端に高いこともなく、5,000円程度の差額で収まっているようです。
価格が下がったのは、SandForceのコントローラーを使うようになったからだと思うのですが、このコントローラーはそんなに評判がよくないです。
ところが、先日購入した東芝製のSSDにもSandForceのコントローラーのカスタム品と思われるものが搭載されているそうですが、実際使ってみるとかなり快適ですし、これといった問題も感じません。
どうやら、SSDとしてパッケージにする際に、メーカーの取り組み方が影響しているようなのです。
例えば、どれだけチップを選別して使用するか、どれだけ適正なファームウェアを作れるかなど、チップの能力をちゃんと引き出せるように作られているかという点が大きくかかわるようです。
その点でいけば、東芝やIntelなど定評のあるメーカーは安心できるようです。
なので、確かに「Intelだから安心」と妄信してしまっても問題ないのかもしれません。
SSDメーカーはかなりたくさん登場しましたが、どのメーカーがどの程度信頼できるのかどこかが調べてくれるとすごく助かりますね。
ってそれは無理か(笑)。