ヨーロッパのルノーメガーヌはエンジンラインナップがかなり変わったようです。
ガソリンエンジンはNAの1.6Lとターボの1.2Lに絞られたようで、それ以外ではディーゼルとなり、その場合は数種類の選択肢があるようです。
基本的に高性能エンジンはディーゼルターボのみのようです。
こうなると日本に導入される場合にどのようなエンジンを搭載するのかが興味深いです。
予想されるのはガソリンの1.6か1.2ターボのどちらかです。パワフルかつスポーティな走りを考えるならば1.2ターボでしょう。
これならば、NA2.0Lと同等の能力がありますし、アイドリングストップも搭載されているようです。
もしくは、現在日本で販売しているモデルが搭載するNA2.0Lを日本仕様だけ特別に搭載するという手でしょう。
後者も意外と現実的です。
というのもヨーロッパでは事実上ATがなく、すべて6MTだからです。AT(CVT)と組み合わせられるエンジンはNA2.0Lのみです。
これを理由に1.2Lターボ(6MT)のみしか日本で販売しないという考え方もできるでしょう。こうなれば、日本のファンの念願である「メガーヌを6MTで運転」が実現することになります。
さて、ルノージャポンはいったいどのようなラインナップで今後メガーヌを輸入するのでしょうか?
他の車種もそうですが、エンジンとミッションの組み合わせがどうなるのか注目していく必要があるようですね。