マイクロンから手ごろなSSDが発売されます。
Crucial v4 SSD というシリーズで、32GB~256GBまでラインナップされます。
これは、旧型のSATA 3Gbps対応型のPCに対応したもので、SSD自体も3Gbpsが上限になっています。
こうすることで、旧型のマシンで安くSSDに交換できるというメリットがあります。スペックを下げることで安くなっていますが、上げたところで3GbpsのSATAでは無意味なわけですから理にかなっています。
世の中のPCのほとんどが3Gbpsですから、このような配慮は大変ありがたいです。
なお、スペックは256GBのモデルで、リード230MB/s、ライト190MB/s、価格は16,000円前後だそうです。
もう少しスペックについては頑張ってほしいところですが、コスト削減のためおそらく旧型のコントロールチップを使っているのでしょう。
価格についても、現行型の末期製品と余り変わらないので、後もう一歩踏み込んでほしいところですね。
少し前からSilicon Powerも似たような低価格製品を出していることを考えると、3GbpsのSATAに絞った製品をそろえるというのが流行るかもしれません。
今後に期待ですね。