マイクロソフトのSurfaceが発表されましたが、これが日本のメーカーにどのような影響を及ぼすかについての記事があります。
簡単にまとめると、
日本メーカーはハードウェアの違いではなくソフトウェアの違いによってパソコンを差別化してきた、しかし、Surfaceが登場すると必要なソフトウェアが元から入っているので、そこでの差別化が難しくなり、苦境に立たされる恐れがあるというものです。
欧米メーカーの場合は、ハードウェアの違いで差別化しているので、マイクロソフトがライバルメーカーになるものの、日本メーカーほど大きな影響はないというのです。
私自身、確かにそれは感じます。
どうも日本のメーカーが出す製品はピンとこないと思っていましたが、ハードウェアにあまり違いがなかったからなのですね。
私の場合、標準添付のソフトウェアを使うことはまずありませんので、ハードウェアに違いがなければ当然なんの違いもないわけです。
Surfaceが人気を博するようなら日本メーカーは路線の変更をしないと厳しいかもしれません。
いろいろな業種で日本式が崩れ始めているようです。心配ですね...。