冬に利きが極端に悪くなるメガーヌRSのブレーキ。
サーキット対応型のブレーキだからしょうがない、とあきらめるのではなく、交換することで、日常の使用も快適になるようにと考えました。
何を換えるかといえば、パッドとディスクです。
メガーヌRSのブレーキパッドは金属を多く含んでおり、いわゆるディスクへの攻撃性が高いのです。したがってディスクもかなり減っています。
一般的に輸入車はパッド2回交換でディスク1回交換とされています。しかし、どう見てもメガーヌRSの場合は同時交換しないと無理です。そこで両方交換となるのです。
さて、どのような製品を選んだかというと、
- フロント:DIXCEL SDタイプディスクローター、Mタイプパッド
- リア:GLANZ SPEC-Cパッド
です。
リアのディスクが見つけられず、とりあえずパッドだけ調達です。こういった製品はいったん在庫が切れると2~3カ月は平気で待たされますので、買えるときに買ってしまうのがよさそうです。
ちなみに純正品の場合、リアのディスクは何と「約5万円」もします(汗)。
何とか社外品で見つかると良いのですが。(DIXCELでは年内にメガーヌRSリア用ディスクを発売するそうですが、いつになるか分からないそうです。)
今度1年点検を受けるときにフロントの交換を依頼しようと思いますが、いったいどんな変化を見せるのでしょうか?楽しみですね(笑)。