HDDは小幅(数百円)ながら値下げしてきているようです。
SSDは値下げ幅が大きく、下は数百円から上は3,000円以上も下がっているようです。
HDDについては供給が回復すれば価格は下がるでしょう。おそらく元の水準に戻るのではないでしょうか。
一方SSDはこれといった下げ要因がないのに下がり続けています。
一般的には新しいプロセスルールへ移行するとチップの面積が小さくなるので、シリコンの板からたくさんチップが取れます。したがってコストが下がるのです。
しかし、そのような状況ではないので、部材の価格が下がっているのか、大量生産できるのか、低価格の波にのまれたかではないでしょうか。
買う側としては安いに越したことはないのですが、あまりにも安くなりすぎるとメーカーの経営に影響が出ます。
うまく回ってほしいものですね。