ドコモ REGZA Phoneの不具合

ドコモ REGZA Phone の不具合の原因が発表されました。

それによると、ソフトウェアの不具合で、バッテリー残量5%以下の場合と初回電源投入時に通信不能になるというものです。

こんな初歩的なミスにどうして気付かないのでしょうか?

明らかに出荷前の検証が足りません。

電源を入れた直後に通信できなくなる件にいたっては、電源を入れるという検証をしなかったのでしょうか?

バグのないソフトウェアはありませんが、出荷前の検証がどれだけできたかによって、その完成度が高まります。

パソコンソフトでもかなりお粗末なものがありますが、それはスキルの高い人が多いため、独自に回避策を見つけて対処する人も少なくないので、多少は何とかなります。

しかし、スマートフォンのように特にスキルの高くない人が使用するものの場合は完全にパニックです。

もっとしっかりしないと、ますます日本の製品は海外で販売不振に陥るでしょう。

開発スピードと完成度の高さのバランスをうまくとって頑張ってほしいですね。

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