どうやら1TBプラッタHDDの販売が始まったようです。
つまり、ディスク1枚で1TBを実現できるわけです。
過去の例をみると、一般的な3.5インチHDDでは5プラッタ(ディスク5枚)のものが作れるようですので、つまり単純計算すると...
もちろん、5TBのHDDが作れるということです。
まあ、これはあくまで計算上であって、現実的ではないでしょう。過去には確かに5プラッタの時期もあったのですが、とてもうるさい代物でした。
現在販売されているHDDはできるだけプラッタ数を減らすように作る傾向にあるようで、騒音や熱、あるいは耐久性などに問題が出ないようにしている節があります。
また、SSDに対してHDDのアドバンテージは、安価で大容量であることです。
そういう方向性になるとは思っていましたが、結構進化が早いです。
今後も大容量化で楽しませてほしいものですね(笑)。