フランクフルトショーでスズキのスイフトスポーツがデビューしました。
(詳しくはこちら「【動画】スズキ スイフトスポーツ 6速MT採用」)
スイフトスポーツは日本車の中では数少ないホットハッチです。これまでも購入者の大部分がマニュアル車選択するようなモデルです。
そのスイフトに6MTが搭載されました。MT好きの私としては、それだけでもうれしくなる情報です。
ある情報によるとフランクフルトショーでは日本のメーカーは相当暗いのだとか(汗)。
実際、人が寄りついていないようですし、はっきり言って特別興味を引くような情報が見つかりません。この状況を日本のメーカーはどう捉えているのでしょうか?
それなりの危機感を持っているのであれば良いのですが、安穏としているようでしたらどこかのメーカーがつぶれてもおかしくないでしょう(そうなってほしくはないですが)。
スズキもフォルクスワーゲンとの提携解消問題など、多少ゴタゴタした部分もありますが、スイフトスポーツのような元気な車を筆頭に頑張ってほしいと思います。
こういうことを描くと「エコの時代におかしいのではないか?」と思う人もいるでしょうが、高性能であるということは、極めて効率がいいということなのです。
高性能な車を作るということは、そこから低燃費の技術も同時に生まれるのです。
一辺倒ではなくあらゆる方向から攻めるべきなので、いろいろな技術で楽しませてほしいものですね。
日本のメーカーには技術があるのですから。