近年はクラウドコンピューティングの浸透によって、webメールやオンラインストレージの状態的な利用が一般的になりました。
サービスのほとんどが無料で提供されており、容量も10GBを超える場合が非常に多く大変便利です。
ところで、オンラインストレージでポイントとなるのが、ローカルドライブのように扱えて、保存したファイルを直接編集できるかどうかです。
これができる環境は意外なほど少ないのが現状です。例えばマイクロソフトのSkyDriveを利用する場合は、別途他社が作成したソフトウェアをインストールすることで、ローカルドライブのようにできますが、いくらかの出費が必要です。
30GBのスペースが無料の上に、ローカルドライブのようにできるソフトウェア(Nドライブエクスプローラー)も無償提供されています。これならば、SkyDriveよりも便利に使えます。
また、現在のところNドライブエクスプローラーは64bit Windows7への対応がなされていませんが、9月中に対応するという情報もありますので、かなり有望です。
アカウント登録さえすればよいので、非常にありがたいサービスですね。
直接編集が必要ない場合はSkyDriveへ、必要な場合はNドライブへとうまく振り分ければ、簡単に無料でオンラインストレージが使いこなせそうですね。