タブレットPCは安くなっている

Lenovoの新型ThinkPadを改めて見てみると、コンバーチブル型タブレットPCの価格が確実に安くなっていることが分かります。

例えばこの(Lenovo製品サイト)ページで比較してみてください。

同じシリーズで比較すると、X220が105,840円から、X220 Tabletが142,800円からとなっています。

あれ?全然安くないぞ!となりますが、スペックが違います。そこで、購入サイトでカスタマイズしてみると、同じCPUが無いので、X220はCore i5-2410Mにして、X220 TabletはCore i5-2520Mにします。

その他の項目は同じものがあるので、揃えます。CPUの差額は推定で5,000円ぐらいでしょうか?

さて、ここまで詰めて比較すると、差額は17,000円程度であることが分かります。これまでの製品だとこれくらいの差額ではタブレットPCを購入できませんでした。

かなり安くしてきたことが分かります。LenovoはスレートPCを出さない代わりにコンバーチブル型を思い切って下げてきたのかもしれません。

でも、実績が出来たわけなので、他社のタブレットPCが高いことについて理由が無くなってしまったのではないでしょうか?

コンバーチブル型が15万円以下で選り取り見取りなら、相当有望な市場ができるのではないでしょうか。

ぜひとも他社がLenovoに追随してほしいところですね。(HPあたりが敏感に反応してもよさそうですが...。)

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