調子の悪かったCPUクーラーを交換しました。(「高熱にうなされる」を参照のこと)
ちょっと古い型で、478ソケットのPentium4 3.4EGHz のクーラーを冷えそうなものに変えました。
BIOSの温度表示で95℃を記録して、強制電源断が頻繁に起こっていましたが、交換後は48℃程度になり、明らかに効果的に冷やしています。
なお、購入したのはサイズの「刀3クーラー」です。
このクーラーは高ささえ確保できれば、純正クーラーと縦横の寸法はあまり変わりませんので装着できる場合が多いでしょう。取り付けも簡単であっという間でした。
ただ、注意したいのは、先につけてあったクーラーの取り外しです。外すときに、クーラーの接触面にCPUが貼りついていて、そのまま引っこ抜けてしまうことがあります。
今回はまさにそうなってしまい、ピンが1本曲がってしまいました。そお~っと戻すとまっすぐになりましたが、冷や汗ものでした(汗)。
3.4EGhzという高発熱で有名なCPUを十分冷やすので、このクーラーは能力的には十分なのではないでしょうか。
ただし、ファンの音がやや大きいようにも感じました。(マザーボードの機能で回転数は低めに制御しています。)
でも、低価格で十分冷やせるのですから文句が言える状況ではありませんね(笑)
古いPCですが、これでもうしばらく踏ん張れそうです。