シートフィートスキャナその後

富士通(PFU)のシートフィードスキャナについて詳しく調べてみると、あることに気付きました。

それは、共有の際に制限があるということです。この共有というのは、単純に装置を使いまわすという意味ですが、じつはドライバソフトが1台にしかインストールできないライセンスになっているのです。

つまり、複数のPCで使いまわす場合は、台数分のライセンスが必要になるのです。しかもライセンスが1台あたり1万円以上するようですから、決して安くはありません。

スキャナのインターフェイスがTWAIN非対応というのはこういうところに理由があったようです。(ドライバと取り込みソフトが一体になっているようです。なので、ソフトウェアは台数分のライセンスが必要となるのです。)

それでも、S1100などはコンパクトでありながら高性能で、大変魅力的です。資金調達ができ次第注文したいと思っています(笑)。

なお、自由に共有したい場合は、キヤノン製のスキャナがよさそうですよ。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク