OneNoteを小学生向けにカスタマイズできるツールが公開されています。（詳しくはこちら）
このツールを使うとメニューの表示が「漢字」から「かな」になるなど、小学生にも扱いやすくなります。
OneNoteの様なソフトは先入観のない子供が使ってこそその能力が発揮されるでしょう。ぜひタブレットPCと組み合わせて自由に使ってほしいですね。
ただし、カスタマイズツールに注文をつけるとしたら、言葉がかなになっているだけで、意味が分からないものも有ります。例えば、「けいせん」とひらがなで表示しても、小学生に理解できるのでしょうか。それから、「せんたく」とか「ツール」など。
読めても理解できなければ意味がありませんので、理解できるような言葉に置き換えるべきでしょう。バルーンヘルプで意味を説明するという方法も有りますが、幼い子たちがはたしてそんなにゆっくり丁寧に操作するかも疑問です。
それでも、小学校でタブレットPCを使った授業を行っている学校も増えていますので、OneNoteやタブレットPCを普及させるという点では大事な一歩に思えます。
こんな素晴らしいデバイスとソフトウェアが３０年前に有ったらよかったのになぁとつくづく思ってしまいます（笑）。