Seagate のHDD がかねてより動作不良でした。
先日のファームウェアロック問題の製品と同時に購入した同じモデルなので、おそらく同じトラブルだと思われます。(こちらの方が2ヶ月ほど先に障害が発生)
業者にリカバリーしてもらうと最低でも2万円は取られるようなので、RMAを利用した次第です。(破棄しても問題ない中身なのでこのようにしました。)
Seagate RMA 申し込み方法はいろいろなサイトで詳しく紹介されているので、詳しいことは省きますが、いくつかポイントを整理しておきます。
1.梱包の準備
まず準備することは、HDDを送るための梱包材の調達です。適当な箱が無い場合は、ホームセンターなどでちょうどよい大きさの段ボール箱を購入すると確実です。(おおよそ23cm×24cm×13cmの箱を購入しました。もう少し小さくてもよいかもしれません。)
また、中にHDDを詰める際に、シーシェル(HDD専用透明プラスチックケース)があると非常に楽です。これがある場合はしっかりと詰め物をするだけで良いようです。
しかし、静電気防止袋でくるむだけの場合はかなり厳重に梱包しないとまずいようです。
私の場合シーシェルがあったので、台所用スポンジ5個入りのものを買ってきてクッションとし、隙間をクッション性の梱包材で埋めました。(食器などをくるむ薄いフォーム状のものです。)
シーシェルが無い場合は、切って使うタイプの台所用スポンジ(水なしで使えるタイプ)をうまく使うと梱包できるようです。
2.RMAの申し込み
RMA申し込みページは日本語で表示されるものの、入力はすべて英数字のみとなります。特に住所は英語式に入力しなくてはいけないので注意してください。(○○cityや○○townなど)
最後まで進むと、確認書とあて名シールの印刷画面が出ますので、ここで確認書を印刷して控えとして保存しておきます。さらにもう1枚確認書を印刷して箱に納めました。(必須にはなっていないようですが念のため)あて名シール(といってもただ宛先が印刷されるだけ)も念のため箱に貼りましたが、宅配業者の伝票を貼るので、必要ないかもしれません。
3.発送の手続き
今回はヤマト運輸にお願いしました。北陸から関東へ送ることになり、上記の箱のサイズは、ギリギリ60サイズ呼ばれるものにおさまっていたので、740円の送料で済みました。(一番安い送料ですね。)伝票の内容物の欄にはPC部品と記入し、RMA番号も併せて記入しました。
4.発送後
RMA番号を使えば現在の状況を確認することもできますので、後は気長に代品が送られてくるのを待つばかりです。
結構早く届くらしいですが、一体何日ほどで届くのでしょうかね。どんな代品が送られてくるか楽しみに待つことにします(笑)。