オーディオを交換してしばらく経ちました。
メガーヌRSは当初からオーディオを交換しており、パイオニアの数年前のDVD対応オーディオを強いようしていました。
当時の製品とDVH-P550を比較すると、明らかにコストダウンのために削られたところが見受けられます。
例えば車両のライトと連動しなくなったイルミネーションや音質の調整機能などです。夜暗い時にイルミ連動してくれると、ボタンが分かりやすかったので、意外と有効な機能だったことが分かります。
また、音自体は悪くなったわけではないので、機能が削られても案外と平気です。
操作性については、ボタンが減ってロータリースイッチに集約されてことが功を奏して楽になっています。おそらく本来はコストダウンのための措置だと思われますが、かえって分かりやすくなりました。
ロータリースイッチは、押してメニューを表示、回転でメニューを選び、目的の項目で押して選択。これのくり返しですので、覚えることが少なくて済みます。
前のオーディオはディスクの取り出し機構がおかしくなってしまったわけですが、DVH-P550はもうちょっとしっかりしているようです。(長年使えば壊れるかもしれませんが)
製品というのは制約があった方が以外と良いものが生まれるのかもしれませんね。コスト削減、機能集約、ボタン数削減など。(結局すべてコストにつながりますが 笑)
そして何より、自分で交換したことによる、経験と満足感が一番ですね(笑)。