新しいノートンアンチウイルス

ノートンアンチウイルスが 2011 にバージョンアップしました。

私はノートンを使用しているので、早速バージョンアップしました。購入して1年以内ならば、無償でバージョンアップできます。ダウンロードしたファイルは自動的にインストーラが起動するので、指示に従って無事インストールできました。(なお、2010 の場合はノートンアンチウイルスの画面から[サポート]→[新しいバージョンの確認]と進めばチェックできます。)

2010 と比較して大筋ではほぼ同じで、デザインが変わった程度の違いです。

細かいところでの違いは

  • プロキシ設定が柔軟になり、自動取得にしておけばブラウザの設定を利用するようになりました。(おそらく、ネットワーク上から自動取得する方法にも対応しているものと思われます。)
  • 「スマート定義」という機能が備わってより軽い動作ができるようになったそうです。(おそらくパターンファイルをリスクの高いウイルスに限定してスキャン速度を高めているのではないでしょうか。)

などが、目につきました。

2010 と比較して特別軽く動作しているようには感じませんが、よりスムーズに動いている印象です。重くはなっていないようです。

このところのウイルス対策ソフトウェアは、いかに軽くするかというのが至上命題のようになっています。実際、新型のウイルスバスターはシステムをクラウド化して、本体を軽量にすることで、動作を軽くしています。

ネットワークにつながっていないとパターンファイルの更新ができないわけですから、この手のソフトをクラウド化することは理にかなっているかもしれませんね。(必ずネットワークにつなげるわけですから。)

でも、USBメモリのようにオフラインだと弱くなるのでしょうか?どうしてもいらぬ心配をしてしまいますね。

いずれにしてもウイルス対策は重要ですので、この部分は決して手抜きしないようにしましょう!

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