アースの取り付けに行った時のことです。
ディーラーで待っていると、店長がトゥインゴを駐車場に持ってきました。真新しいその車はよく見るとどうも少し雰囲気が違います。
「あれ?なんか小さなステッカーが貼ってある。ホイールのデザインも全然違う...。」
そう、なんと クープ・デ・ザルプ だったのです。先日から加わった女性職員の方も興味深げでした。
3人でしばし観察(でも暑いのですぐに店内へ 笑)。
店長曰く「このホールがうらやましい」のだそうで、なんでも1本当たり3.6kgの軽量化がなされているのだとか。
バネ下の重量はバネ上で考えると4倍にも5倍にもなるらしいので、この場合ボディーを 57.6kg(3.6×4本×4倍)も軽量化したのに相当します。大人1人分の軽量化ですので、ノーマル車なら無人で走るのと同じことになりますね(汗)。
どうやら富山県の方が購入されたようですが、富山はルノーディーラーがないので大変です。でもわざわざ隣県に足を運んででも買いたくなるルノー車は立派です。
しかし、相変わらずルノー車は売れまっくいるようで、「車が足りなくて弱った」というのが最近の店長の口癖になっているようです(笑)。
在庫販売しかできない輸入車のつらいところですが、なんとか頑張ってもらいたいですね。