フィアットの500にアイドリングストップが追加されたようです。（詳しくはこちら）
アイドリングストップが追加されることによってかなり燃費が良くなっています。日本はストップアンドゴーが非常に多いので、アイドリングストップは極めて有効です。出来ればルノー車にもついてほしいですね。
現在のっているメガーヌRSは明らかにアイドリング時の燃料消費が多いです。みるみる燃料が減っていく感じで、停車中に「あれっ！今ひょっとして燃料計の針動いた？」と思うぐらい消費しているようです。
欧州車の場合はほとんど走りっぱなしで、完全停止することが少ないので、アイドリング時の燃料消費にあまり頓着しないのでしょう。むしろアイドリングがしっかりしていないと、エンストしてしまうかもしれませんから。（欧州は６割がマニュアル車ですので対策として多少余計に消費するのではないかと想像します。）
なお、ルノーの場合は日産から技術の提供を受けることができるので、マーチに搭載したアイドリングストップ機構を流用することが可能だと思います。なので、マイナーチェンジの際に搭載した車を日本仕様にして販売してほしいですね。
あとは、発電やエアコンをうまく制御して少しでも走行抵抗を少なくし、ブレーキを回生できればかなり燃費が伸びるように思います。（たぶんコンピュータプログラムを調整すれば可能だと思うのですが。）
ちょっとしたことですが、燃費改善についてもがんばってほしいと思います。