台湾メーカーから相次いでタッチ式の製品が発表されています。
マザーボードで有名な ASUS 、最近では Eee PC で知名度を上げましたがその Eee シリーズの製品として、「Eee Pad」と「Eee Tablet」が発表されました。(詳しくはこちら)
Eee PC の延長線上にあるものですが、「Eee Pad」は10.1インチサイズのものは「iPad」によく似ていますが、12.1インチサイズのものは一般のノートPCのような形になっていて、画面だけを取り外すとタブレット端末として利用できるという具合になっています。「Eee Tablet」はモノクロでペン操作の製品で筺体もコンパクトなので、メモ用紙的に使うようです。
また、同じくマザーボードメーカーの MSI も「WindPad」を発表しました。最近はノートPCにかなり力を入れているようです。発表された「WindPad」はやはりタブレット端末です。(詳しくはこちら)
各社タブレット端末をiPadに続けと言わんばかりに続々出してきますが、これまでのタブレットPCとは異なるものです。趣味や遊びには使えそうですが、仕事に使うには少し趣が異なるようですね。
タブレット端末だと、どうしても字を書くという部分が弱いです。授業ではホワイトボードの代わりに OneNote とタブレットPCを使っているので、そういった使い方ができないと「ちょっとねぇ...」といった感じです。
タブレットPCの方も頑張ってもらいたいですね。