あっ、剥がれてる...

輸入車は何かとトラブルについて心配されてしまいます。

でもそんなに心配することはありません。実際乗っていて輸入車だからといって特別なトラブルは...あれ?

よく見ると左側センターピラーの下の内装が剥がれてる。こんな時は焦らず騒がずギュッと押しつければあっという間に修理完了です(今度折を見て、念のため一度チェックしてもらおうかな 汗)。

この程度は故障やトラブルではありません。日本人は製品に対してあまりに神経質で、ともすれば潔癖すぎるのです。ルノーディーラーでも些細なトラブルで怒鳴り込んでくるお客さんがいるようですが、輸入車はそういった部分を許容できる性格の人でないと乗れません。

なんならそれを楽しめるぐらいでないと厳しいでしょう。

私のメガーヌRSに至っては、左フェンダーが若干ずれて取り付けられています。おそらく平均的な日本人ならばディーラーに怒鳴り込むのでしょうけれど、私の場合は「おっ!さすが工場制手工業だけあって見事にずれているな!」と、別の工場(フランスはディエップのアルピーヌ)で特別に作られている車の証であると、むしろ誇りにすら思っています。

まあ、一言でいえば「味がある」と解釈できますね。(同じ車でもそれぞれに個性があるように感じられるのです)

ルノーの場合は比較的見てくれに対しては費用を抑えて、基本性能と安全性を高めトータルではお買い得になっているという作りですので、正直言えば他社より若干質感が劣る場合があります。それでも所有する喜びや走る楽しさの方が勝るところがすごいのですが。

日本にはたくさんの自動車メーカーがあるにもかかわらず敢えて輸入車を選ぶ目的の一つは、異国の文化を味わうというのがあります。ひょっとすると車そのものよりも楽しい部分かもしれませんね。

輸入車にあと一歩踏み込めない方はそういった部分も考えてみてください。

きっと人生に新しい1ページが開かれますよ!(私がまさにそうですから。)

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