シトロエンからかなりホットな車が発表されるそうです。(詳しくはこちら)
DS3レーシングというもので、かなりスポーツに振った仕上がりになっています。
走りは相当によさそうですが、それにもまして外見も走りを予感させるものになっています。派手なカラーリングでありながら、決していやらしくない仕上げは、フランス車の特徴ではないでしょうか。
ところで、細かいことに気付いたのですが、フランスの 6MT 車はリバースに入れる際に、リングを持ち上げるタイプを採用する傾向にあるようです。慣れてしまえばどうということはないので、ギヤの入れ間違いを起こさないための気遣いなのでしょうね。(フランス車は細かいところへの気配りがあります。)
実はスポーツモデルを作ることで、低燃費低排出ガスの車にも応用できる技術ができることも多いので、こういった元気な車をこれからも発表しつづけてほしいですね。