Adobe Reader のアップデートが公開されています。
最新バージョンは 9.3 で、セキュリティに関する脆弱性が修正されています。
この脆弱性を修正しないと、今巷で話題の「Gumblar」の餌食になってしまうかもしれません。
上記ウイルスは、Adobe Reader の脆弱性を悪用しているそうで、とにかく早いうちに対処する必要があります。
Adobe のサイトから最新版をインストールしてもよいし、Adobe Reader のヘルプメニューにある「アップデートの有無をチェック」を利用しても構いません。ただし、プロキシ接続の場合は相変わらずうまく更新できません。ここが改善されると便利なのですが。
あと、Windows Update も公開されていますので、こちらの更新も必要ですね。
まるでいたちごっこですが、それでも更新をこまめに続けていかないと、あとで痛い目に遭うかもしれません。
みなさんもお気をつけください。