元気のある会社ない会社

フランクフルトモーターショーが開催されています。(こちらの記事を参照)

その中でもとりわけいろいろ展示しているのが、フォルクスワーゲンです。
高性能スポーツカーから、超低燃費の車まで、いろんなものを紹介しています。

ご当地なので、当然といえば当然でしょうが、日本メーカーでは参加すらしていないメーカーがあるだけに、雲泥の差を感じてしまいます。

ハイブリッドに代表される低排出ガス技術は、日本のお家芸のように思っている方も多いでしょうが、ドイツ勢がかなり巻き返しているようです。モーターショーの勢いを考えると、ちょっと油断したらあっという間に逆転しそうですよ。

売れる車、金になる車、だけではなく、今後自動車があるべき姿を提案するような車(プリウスはその1つの形ですね)をどんどん発表しないと厳しい状況になるメーカーが増えるでしょうね。

どんなにすごい技術を持っていてもそれが具現化しなかったり、発表ができないと、残念ながら無いのと同じです。今回のショーに参加していないメーカーもいろいろ持っているはずなので、東京モーターショーではぜひともあっと言わせてほしいですね(そのために隠していると思いたいです。)

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