今日、職場にてノートPC の修理を目の当たりにしました。
PC の組み立てをやっている身としては本来どうって事はないのですが、ことノートPCについてはよくわかりませんので、とても良い経験になりました。
職員にごく最近ノートPCを買った人がいるのですが、買った当初からタッチパッドとそのボタン(マウスのボタンに相当するヤツ)の反応が異常に悪くて、ボタンを連射(高○名人か!)しないと反応しないのです。
買ったノートがたまたまビジネス用のモデルだったので、技術者が出張してきて職場での修理となりました。
傍らで見学していましたが、完全に全部ばらして、部品を交換していました。するとバッチリ直りました。
さすがにノートPC はパーツがぎっしり詰まっていて非常に精密で複雑な印象でした。
個人用の PC と違ってビジネス用のモデルは、付属ソフトが少なくてあっさりしていますが、出張修理が標準であるところは、充実したサービスを得られる点で心強いですね。
※感心したのは、技術者が静電気防止シートを敷いてさらに腕にアースをつけて作業をしていたことです。
当たり前なのでしょうけれど、さすがプロの技術者、勉強になりますねぇ。