情報漏洩 意外な盲点!?

昨年自分のPCのHDDが故障したために修理に出しました。(この話は後日改めて書きます。)
 
その時にふと思ったのですが、たいていの場合HDDは修理とはならず新品交換になります。
新しくなる(場合によっては容量の大きいものに交換されることもありますよ。ラッキー!)のでそれはそれでよいのですが、問題は業者に渡ったディスクです。
 
完全に壊れたモノなら読めませんが、中途半端な壊れ方の場合に困ります。
(例えばディスクは無事で基盤が壊れたとか、その日1回目の起動時は正常とか、データ復旧サービスに頼めば何とかなりそうとか。)
こういうときはどのようにディスクが扱われているか心配です。
 
それで、いくつかのメーカーや業者について調べてみたところ、ちゃんとその部分について規定がありました。例えば、A社ではディスクを交換した場合は故障ディスクを破壊して完全に読めなくするとか、B社ではパソコン本体を預かった場合にディスクの中身を完全消去してしまうとか、修理時の対応もしっかりしているのが分かりました。
 
ただ、明記していない企業の場合はどうなのか心配が残ります。(悪いようにはしないとは思いますが...。)
 
修理対応時のセキュリティにも気を配った企業の製品という選択も、重要なのかもしれませんね。
 
※ところでSeagateの一部製品の保証期間が5年から3年に短縮されました。ちょっと残念ですが、それでも他社より長いですね。
 
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