車が売れない!

久しぶりに車ネタです。(まじめなお話なので、興味のある方のみどうぞ。)
 
巷では自動車メーカーがリストラ策を行って大変な状況です。経営者側から見れば、在庫を大量に抱えて資金面でしんどいのは分かるし、従業員側から見れば簡単に解雇するなんて薄情だというのも分かります。
そもそも車が売れないということがすべての原因ですから、リストラでその場をしのげても今後もそれで良いわけがなく、やはり魅力的な車を作り、そしていかに売っていくかというところを改善しないと、常に景気に影響され続けることになるでしょう。
 
都会では車がなくても生きていけますが、地方では車がないと死活問題です。また、今でも私のような車マニアは存在します。確実に買ってくれる人はいるのです。また、若者の車離れが叫ばれていますが、昔は家や土地より車が高い時代でも借金して車を買ったのです。その辺をうまく考慮した、つまり心に響くような魅力ある車を作っていくしかないのではないでしょうか。
 
車をただの道具として見始めたのも車離れにつながる一因ではないでしょうか。高いお金を出して買い、自分でハンドルを握るのですからそこには所有することの喜び、運転することの楽しさが必要なはずです。
 
私は車の魅力を少しでも多くの人に理解してほしいという思いもあってスポーツカーに乗り続けています。
これを読んでいる方には買えとはいいませんから、夢だけでも持ち続けてもらいたいと思います。
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク