見かけるようになった新型プリウス

先代以上に売れるのか？

街中を車で走っていると、新型プリウスをよく見かけるようになりました。独特のデザインなので、すぐに気づきますね。さて、そんなプリウスですが、実際どうなんでしょうかね。

大幅に変わったデザイン

見た瞬間に「あっ、プリウスだ！」と思うのは、デザインが独特だからです。先代とは全く違った路線で、どちらかというと「ミライ」に近い雰囲気ですね。

最初の受注はなかなかの数があるようですが、個人的には好きになれないデザインです。特にリアデザインが、今風に仕立て直した大昔のアメ車のような感じで、なかなかなじめないんですよ。

購入された皆さんはどう思っていらっしゃるんでしょうかね。デザインという点では日産のリーフも良いデザインだとは言えないと思います。それでもかなりの数を見かけるので、それなりに気に入っているのか、我慢しているのか．．．。

性能は魅力的

新型プリウスは、燃費がさらによくなったことと、ついに4WDが設定されたのが大きな魅力です。いわゆるエコカーで4WDというのはなかなかないので、これはかなり大きなウリですね。私の地元、金沢のような降雪地帯では4WDを好む人が少なくないですから。

だからこそ、デザインの癖の強さがどう出るのかが気がかりなんですよね。

エコカーは苦戦する？

このところガソリンがとても安いので、直近ではエコカーを積極的に選ぶ強い思いが湧かない可能性がありますね。エコカーというのは、燃費が良くて燃料代が少なくて済むという点が一番大きな魅力ですから。

まとめ

新型プリウスは、燃費性能や初の4WD設定で性能的な魅力は増したものの、デザインに癖があるとか、折からのガソリン安で不安要素も大きいです。そんな中人気を維持するのか、それとも新しい人気車が登場するのか、気になるところですね。

以上、「見かけるようになった新型プリウス」について思うところを書きました。